読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ウィッチクラフトワークス 第35話 感想

ウィッチクラフトワークス 第35話「多華宮君と火々里さんの鍵」の感想です。

雑誌の時点で感想を書くつもりは全く無かったのですが、

今回、我慢しきれなかったので少しだけ書いてみようと思います(笑

 

f:id:O-cian:20140607162317j:plain

f:id:O-cian:20140607162252j:plain

単行本4巻表紙の場所は、この工房として使われていた建物だったのですかね?

たまたま似通っただけかもしれませんが、何となく印象に残っていたので

 

 

f:id:O-cian:20140607174320j:plain

f:id:O-cian:20140607162634j:plain

古い鍵に真新しい冬月高校の校章のキーホルダーが付けられているのは、

万が一かざねさんに見つかっても誤魔化せるようにするためでしょうか?(笑

それとも失った物は全て学校の中に、という台詞と繋がるのでしょうか?

深影先生は確かに理科室へ来いとは言っていましたが、

まさか誰もいない理科室に行くのが正解だったとは思いませんでした(笑

確かに理事長の目を誤魔化さないといけないのでこれが正解だとも思いますが…

あの場所は以前に多華宮君と深影先生が話していた、街の夢の世界なのでしょうね。

 

 

f:id:O-cian:20140607165332j:plain

この火々里さんの過去の影は火々里さんにしか見えないようですね。

深影先生が、魔法をセットした隠し部屋の場所まで誘導して、

火々里さんに過去の光景を見せるために魔法を掛けたのでしょうか?

誘導といえば、火々里さんも拷問研究会の部室まで

多華宮君を魔法で誘導していましたね。

今回は火々里さんの記憶を利用して、

自分から付いてきてくれるように誘導したのかもしれません。

f:id:O-cian:20140607174319j:plain

工房の書庫にある何もない空間や隠し部屋、

更にその奥にある屋根裏部屋は何を意味するのでしょうか。

良く図書館で過ごすような子供が作った秘密基地で、

あの空間もかくれんぼで隠れていた場所ともとれますし、

ラプンツェルの如く幽閉されていたとも取れると思います。

しかし幽閉にしては閉じ込められていないですし、

秘密基地にしては家具が揃っている気もします(真冬さんのお陰かもしれませんが)

病や問題を抱えた深窓の令嬢、辺りが個人的にしっくりくるかもしれません。

屋根裏で多華宮君と一緒にいる光景が映っていますが、

隠し部屋は二段ベッドになっていますし一緒に暮らしていたのかもしれないですね。

関係ないですが隠し部屋にさりげなく置かれた謎の地球儀に笑いました

 

 

f:id:O-cian:20140607162305j:plain

f:id:O-cian:20140607162649j:plain

深影先生のこの手は記憶を消すための魔法なのでしょうか?

棗ちゃんの手袋の下との関連も気になりますね。

手袋どころじゃないですが、栞さんも手を隠していましたね。

目と手と言えば、やはり石眼石手を思い出しますが…果たして

鍵を預けたとき「今の君たちは弱い」と言われていて、

鍵を返すのは「街との契約が条件」というのは、

契約できるほどに強くなればOKなのか、

それとも冒頭で言っていた街の夢の世界と繋がった事実が重要なのでしょうか。

 

 

f:id:O-cian:20140607162328j:plain

やはり今の二人の関係は、

多華宮君が過去に命懸けで火々里さんを助けた結果みたいですね。

「大人の中の誰一人なしえなかった」「君の運命を背負って」

という台詞も気になります。

隠し部屋のことも考えると、

長い間何らかの理由で苦しめられていたのかもしれませんね。

 

 

f:id:O-cian:20140607162340j:plain

過去の二人の写真いいですね!!!

二人の表情が今の関係と全然違うのがまた想像が膨らみます!

そして今まで二人の記憶に登場していた過去の火々里さんの服装と、

季節感が異なっているのが少しだけ気になります。

今まで過去の火々里さんが頭に巻いている包帯は、

多華宮君が火々里さんを助けることになった事件(?)

での怪我だと思っていたのですが、

隠し部屋で過ごしていた間ずっと付けていた物だったのかもしれないですね。

何となくですが、前作キルウィザードのドラゴンブラッドを連想しました。

 

「姫様がいなけりゃ、その場所は俺の物だった」

という台詞を、多華宮君にエヴァーミリオンが封印されることは決まっていて、

その守護者になる役目も深影先生に決まっていたと仮に解釈します。

あの封印は封印の器になった者の意思によって解けていくようですから、

その者の記憶を消すことで封印をより強固なものにする必要があるので、

深影先生が関わることは元から決まっていたのでしょう。

そして元々居たエヴァーミリオンの場所が火々里さんの中だったとすると、

死にゆく火々里さんがあのような場所にいたのもわかるような気がします。

火々里さんを助けるのは前提として、

万が一火々里さんが死んでしまった場合の保険として、

二人が用意されていたのかもしれません。

過去の火々里さんの言動からすると記憶が消されていたようには見えないので、

封印+記憶消去という強固な処置は多華宮君の力不足が理由なのかもしれません。

とまぁ仮定に仮定を積み重ねてしまいましたが、まとめるとこんな感じでしょうか。

 

エヴァーミリオンを封印した火々里さんが瀕死の状態に(記憶消去無し)

          ↓

火々里さんを助けようとするも大人たちは中々上手くいかない。

(そのための工房と書庫なのかもしれません)

          ↓

 万が一死んでしまった場合の保険として、

次の封印の器に多華宮君、記憶消去&守護者担当として深影先生が選ばれた。

          ↓

結局火々里さんを助けることはできず、

死にかけの火々里さんから多華宮君へ、

エヴァーミリオン封印の引き継ぎが行われる。

          ↓

多華宮君は火々里さんの死に納得できず火々里さんと騎士契約を結び、

封印状態ながらも引き出せるエヴァーミリオンの魔力によって、

火々里さんをエヴァーミリオンの眷族にし、その力によって生き長らえさせる。

(多華宮君の日常的なスペックがガタ落ちする程の膨大な魔力が必要だったため、

 眷族化による延命は本来不可能と思われていたのかもしれません。)

 

大半が仮定の大雑把な妄想ですが、こんな流れだったりするかもしれませんね。

当たってるとは微塵も思いませんが写真も含め妄想は膨らみ続けます笑

 

WCWは割と呑気な日常編が大好きなのですが、

こういった過去が明かされていく話も大好きな作品です。

今回我慢しきれずに少し感想を書いてしまいましたが、

そろそろ作者さんのブログが更新される時期な気がするので、

それを楽しみにまっていようと思います。

来月は単行本7巻が発売されますしね!

ではでは~